子どもたちの長を助け、力と成績をばす学習

成 伸 塾

一生懸命取り組む子どもたちのため、子どもたちの成長を願う保護者の方々のため、“本物の教育”を提供します

成伸塾のテスト対策・受験対策

 成伸塾の各種対策は、成伸塾の学習指導のページのとおり、普段の授業の土台を十分に生かし、小さな負担で大きな効果が出せるようになっています。

定期テスト対策

 定期テストの約2週間前から、通常授業の後半のコマを対策授業に充てます。学習塾独自のプリントやワークなどで徹底的に対策を行ったり、定期テストの過去問を分析するなどして出題されそうな問題の知識や解法を叩き込んだり、子どもたちを半強制的に塾に呼んで学校のワークをやらせたりする学習塾が多くなっていますが、成伸塾では通常授業で土台からしっかり積み上げているからこそ、もっと負担の少ないテスト対策を行います。

 テスト対策を徹底的に行う学習塾では、独自のプリントを作ったり、定期テストの過去問の分析をしたりしていますが、普段から時間をかけて理解していく勉強をしていれば、何が重要事項で何がテストに出そうかは子どもたちも「何となく」わかります。その「何となく」を「自信をもって」出そうだなと言えるようにするため、まずは土台となる知識や理解をより強固なものにしていきます。また、「出やすい問題は勉強する」「出にくい問題だから勉強しなくて良い」ということではなく、出やすい問題は対策をしつつも、直接出題されなくても内容理解には必要不可欠な知識や問題が多くありますので、そのような部分も疎かにはしません。そして、更に難しい問題が解けるようになるために、学校のワークの難問や間違えやすい問題、塾の対策ワークによる違ったタイプの問題の演習などで仕上げていきます。

 また、子どもたちを半強制的に塾に呼ぶことはありません。成伸塾は「やらされる勉強をさせない」からです。自分にはどれだけの勉強が必要で、どれだけ実行できるかを子どもたち自身が考え、行動していけば、強制的な指示など必要ありません。当塾は、「自習がしたい」「質問がしたい」などという、一生頑張っている子どもたちのためにできる限りの環境を整え、サポートしていきます。

受験対策

 受験対策は定期テスト対策の延長です。試験範囲が一定期間内に学習した範囲のものが定期テスト、中学校生活で学習した全内容が範囲のものが受験です。そのため、基本は定期テスト対策と同じで、「受験だから」という理由で追加受講が必要な授業がいくつもあったり、それを受講することによって莫大な別料金がかかったりする受験対策は、良い教育とは考えていません。

 成伸塾では、定期テスト対策と同様に、普段の授業で土台からしっかり積み上げている分、受験対策も小さな負担で大きな効果が出せるようになっています。中学3年間の復習を、春期・夏期・冬期講習を中心に行い、積み上げたけど崩れてしまった(忘れてしまっていた)ものを積み直して(覚え直して・理解し直して)いきます。それと同時に、複数の知識や観点が必要な複合問題や記述問題など、正答率が低くなりがちな問題にも挑戦し、演習を通して経験を積んでいきます。

 部活を引退し、受験に向けて勉強時間が多く取れるようになったら、その積み直す作業を普段の勉強にも追加していきます。塾は子どもたちの状況や要望に応じて単元を絞った受験対策用の授業を開講することもありますが、参加は希望者のみです。また、実践経験を更に積むため、中学3年生は12月以降に、埼玉県公立高校の入試問題に近い問題の模試(希望者のみ受験)を行って実践力を高めると共に、入試の傾向や頻出問題などを踏まえた対策もしていきます。

 「え?これだけでいいの?」と思われる方も多いと思いますが、これだけでもしっかりやるのはかなり大変です。学習の基本はあくまで普段の学習であり、受験対策で大事なのは、受験のために特別に何かをすることではなく、普段から積み重ねてきたことを受験に適用することができるようにするということです。1日10時間も勉強しなくても、手あたり次第に大量の問題を解き続けなくても、普段から積み上げてきた土台がしっかりしていれば、効率的・効果的に対策を行うことで、それだけ小さな負担で受験対策もできてしまうのです。